ぷよぷよる!2ストーリー補完 Part3

ラピス鍾乳洞~ピラミッド:クルーク&イオル編途中まで
正直「ぷよ小説」シリーズと関わりの薄いパラレルのお話なので(ラグがいなくて黒いシグだったり)、もううろジョジョレベルの補完でいい気がしてきた。とりあえず一番楽な書き方でやっていきます。ピラミッド編はゲームができてるのでセリフなどはほぼゲームからそのまま流用。スキットも基本的に全部入れていきます。



これまでのあらすじ
ぷよる1 part1
ぷよる1 part2
ぷよる2 part1
ぷよる2 part2




ラピス鍾乳洞

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アミティ「そんなわけで、船に揺られてこの鍾乳洞にたどり着いたのである」

アルル「ここに5つ目のクリスタルがあるの?;にしてはずいぶん投げやりな入り口だね……;」

りんご「こまけぇこたぁいいんだよ!とっとと先に進みまSHOW!」



~~特にイベントらしきイベントもないのでカット~~



アミティの日記:
やってきましたラピス鍾乳洞。
なんか水晶洞窟よりも冷え込んでるし、
さっさと抜けちゃいたいな。




--ラピス鍾乳洞? ??F--


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アミティ「結構進んだよね……;いつの間にか氷ゾーンから遺跡っぽいゾーンになっちゃってるけど」

アルル「またいつものマップ移動ミスでしょ?

りんご「メタりすぎですよ!;……ん?あそこに見える明かりは……」

???「ようこそ、僕の世界へ



バンッ(照明が消える音)



アミティ「∑!?;だ、誰や!

???「僕はどこにでもいて、どこにもいない」

りんご「どこにでもいてどこにもいない……?まさか!先輩!?野獣先輩なんですか!?

シェゾ「絶対違ぇだろ!;なんでぷよぷよのゲームにあいつが出てくるんだよ!;」

???「君たちの勝利条件は『僕』を探し出し、打ち倒してクリスタルを奪還することだ」

???「でも、今までのように君たちの力で押し込むというわけにはいかないよ。
      今回はもっと高度なゲームをしよう。そのために今から君たちの力の源を奪う」

???「君たちの力。『知恵』を、試させてもらうよ

ラフィーナ「知恵……!?」


ガコッ(突然アミティたちの足元が抜ける音)


「「「∑!?!?;」」」



ラフィーナ「!?;落とし穴ですの!?」

アルル「しまった!;主にりんごとかがあまりにもスベった事を言うから有田くんにスイッチを押されたんだ!;

りんご「細かすぎて伝わらないモノマネやってんじゃないんですよ!;

シグ「あーれー」

シェゾ「こ、これはまずいぞ!;お前ら、今すぐ最低二人組のチームを作れ!

りんご「ええ!?;いきなり学生時代のトラウマワード!?;そんな急に言われても無理ですよ!」

あやクル「ぐっ……」

アミティ「ビークールビークール!ラーナ遺跡のときも同じようなことあったし大丈夫だって!

アルル「大丈夫じゃないよ!;アミティもこっち来て!!」



「「「∑うわあああああああああ!!!」」」



ロンパが悪い


CHAPTER7 ピラミッド




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クルーク「う……」

イオル「うう……」

クルーク「あれ……?ボクは……さっきまで本に……」

クルーク「どうやら落ちた拍子に元の身体に戻れたみたいだ…よかったー…」

クルーク「ってあああああああああーーー!!;

イオル「うるさいですよ、なんですか?」

クルーク「ふ、封印のきろくが無くなってる!;」

イオル「封印…ああ…あの本ですか。どうやら落下した時に落としてしまったみたいですね」

イオル「心配しなくても、おそらく向こうの仲間たちが拾ってくれてますよ。それより自分の心配をしてください」

クルーク「そ、そうだね。ここにいるのは僕達二人だけか……まんまとやられたね」

エスプ「おいコラ!二人じゃないぞ!俺もいるぞー!」

クルーク「……はは、そうだね。でもこのままだとかなり危ないな…下手をすればそこらの雑魚モンスターにも全滅させられるよ」

イオル「そうですね。このフロアは魔物が寄りつけないみたいですし、一度作戦を考えましょう」

クルーク「…イオル。実は僕、ここに入る時ある作戦みたいなのを考えてたんだ。聞いてくれる?」

イオル「意外に用意周到ですね。わかりました、どんな作戦ですか?」

クルーク「うん。まず、この『時のきおく』って本には物体を収納できる機能があって、トゥルーヴ戦でのクリスタルはここにしまっておいたんだ」

イオル「…まだ壊してなかったんですか。なぜそんなことを?」

クルーク「その前に、エスプ。キミは本の持ち主以外の人も乗っ取ることができるんだよね?」

エスプ「もちろん!なめんなよー!」

クルーク「よし、ならいけるかも知れない。作戦はこうだ……」


~~~


クルーク「……って感じなんだけど」

イオル「…そんなことをしていたんですか。まあ、敵が大事なのはクリスタルでしょうしね。」

クルーク「うん。かなり運要素が強い作戦だけど、もしあの声の主が『知恵』で勝負を仕掛けてくるとしたらいけるかも知れない」

イオル「どのみちこの戦力では真正直に戦ってもやりあえませんからね。それで行きましょう」

クルーク「じゃあ、とりあえず他のチームとの合流を目指そうか」




アミティの日記:
鍾乳洞を進んで行ったら、
妙なピラミッドに到着したよ。
と思ったら謎の声が!そして皆がラーナ遺跡の時みたく
バラバラにされちゃった!また分断されちゃったよ!

☆☆☆


クルーク「……そういえば今、キミとふたりきりなんだね」

イオル「…………ごめんなさい」スッ

クルーク「何その反応!?;別に他意はないよ!やめてよ!まるで僕がおかしな人みたいじゃないか!

イオル「え?

クルーク「なんだその『え?』は!僕はおかしな人じゃないよ!ザ・一般人だよ!」

エスプ「自分で自分のことを『普通』とか言う人はだいたい普通じゃないって本に書いてあったぞ

クルーク「黙れ

クルーク「……さて、見た所このフロアから通じる場所はハシゴを伝った上の部屋、地面の穴を降りた下の部屋があるみたいだね」

鳥山「ですね」

クルーク「上の部屋はともかく、下の部屋はロープとかがないとボクじゃ降りられなそうだな……イオル、様子を見に行ってきてくれないかい?」

イオル「嫌ですよ。あなたならこの程度の高さから落下してもへっちゃらでしょう、一緒に落ちてください

クルーク「へっちゃらじゃないよ!;せめてゼレージュ城の時みたいに乗せてってよ!;」

エスプ「誰だ今の

イオル「それより、ここから通じる場所はもうひとつありそうですよ。そこの壁が少し崩れかけています」

クルーク「え?あ、ほんとだ。でも下手に魔法とかで崩そうとすると部屋ごと崩れそうだね……どうしよう」

イオル「そのメガネは牛乳瓶か何かですか?そこに都合よくツルハシが落ちていますよ。あれを使いましょう」

クルーク「今 完全に余計でしかない罵詈雑言が混じらなかった?

イオル「気のせいです

エスプ「気のせいです

イオル「多数決により気のせい有効です

クルーク「∑なんだよそのメチャクチャな理論!;くそっ、相変わらずボクの周りには敵しか居ない!;


--ツルハシを使って入った小部屋--


クルーク「まさかの 何もなかった

イオル「こんなこともあるんですね

エスプ「なにもないだな、これが

クルーク「せ、せっかく裏部屋っぽく隠してあるのになんだこの一面に広がる断崖絶壁は!;せめて宝箱の一つくらい置いといてよ!;」

イオル「メタりすぎですよ。それにまだ何もないとは決まってません。この崖の上に出口があるかもしれませんし」

クルーク「で、でもこんな崖ボクにはとても登れないよ……;」

イオル「……仕方ないですね。今回ばかりは僕しか偵察に行けないようですので、やむを得ず単独で様子を見てきます」バサッ

クルーク「ありがとう。すごく、すごく色んな所で下に見られている感じがひっかかるけど、ありがとう

エスプ「おみやげ買ってこいよー!

イオル「支店があれば


~~数分後~~



イオル「アイル・ビー・バック」バサッ

クルーク「おかえり。どうだった?何か有用なものは見つかったかい?」

イオル「………」

クルーク「?」

イオル「アイル・ビー・バック

クルーク「∑え!?;ナニコレ!?突っ込まないと会話が進まない系なの!?;

エスプ「なんでやねん!」ビシッ

クルーク「∑ツッコミが雑いわ!;

イオル「一面の氷の壁と加速装置のようなものが見つかりました」

クルーク「しかも通るのかよ!;

エスプ「加速装置?;マリオカートの道に敷いてあるみたいな、あの?」

イオル「ええ、その。おそらくあれに乗って体当たりをして氷を砕けということなんじゃないでしょうか。僕はやりませんが」

クルーク「いややってよ!;キミがやらずして誰がやるんだ!;ボクはそこまで行けないんだから!」

イオル「マジレスすると、僕一人が体当たりをしたところでどうにかなるようなレベルの氷では無かったので別ルートからあの部屋に行く方法を考えたほうがいいですね」

クルーク「あ、そう……;じゃあ、最初の部屋に戻ってハシゴを登って上に行ってみようか。もしかしたら繋がってるかも」


~~~

上の部屋


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看板:「無より光を生み出せ」


クルーク「出たよ

イオル「出ましたね」

クルーク「ええい、めんどくさい!;このゲームはこればっかりか!;イオル、後は頼んだよ!」

イオル「ええー……;嫌ですよ。あなたプリンプ一の秀才なんでしょう?その頭脳の見せ所じゃないんですか」

クルーク「ボクの頭脳はこんなチープなパズルを解くためにあるんじゃない!;」

イオル「これが解けたらIQ180!!

エスプ「東大生の97%が間違える難問!解けたらあなたは天才!?

クルーク「よーしいっちょやったるかー!

イオル「ちょろい、あまりにもちょろい

エスプ「ああいう広告に釣られる奴って、マジでいるんだな

イオル「いるから商売が成り立ってるんでしょうね。嫌な世の中になったものですよ」


~~数十分後~~


クルーク「はぁ……はぁっ……!;オラァァアァアアア!!;」ダダダダダ

イオル「もう 何がなんだかわからなくなってヤケクソで走り回ってますね

エスプ「あわよくば、まぐれで全部揃うことを期待してるんだな」

クルーク「だらっしゃあああああああああああ!!;」ダダダダダ

イオル「これが他のメンバーの方ならこの手法でもなんとかなったかもしれませんが、彼の運だとちょっと絶望的ですね

エスプ「え?主ってそんなに運が悪いのか?;かわいそうな奴だな~」

クルーク「そろそろマジ泣き、入りますよ?;

イオル「仕方ないですね。そこを退いてください、エリートの集う隣町出身の頭脳を見せてあげますよ」

クルーク「キミもけっこうビッグマウスだな!;でもボクはもう限界だ……頼んだよイオル!」

イオル「………」





スッ(おもむろに携帯を取り出す)

ピッピッピ(『16パズル 解き方 検索』)




クルーク・エスプ「「∑機械だよりかよ!!;;」」」

イオル「なるほど、ここをこうして……はい、できました」ポチッ

鍵「ウィアフォーリンアッパートゥハァァァフタイム」ヒュゥゥウ

エスプ「あ、鍵が降ってきたぞ!やったな!どこかで使うんじゃないか?」

クルーク「な、なんかすごく納得いかない……!;これでイオルがドヤ顔してるのも、未だにガラパゴスケータイなのも!」

イオル「前半はともかく、ガラケーは許して下さいよ。こっちの方が仮面ライダーっぽくて落ち着くんです

クルーク「ごめん、それはちょっとよくわからない




下の部屋



エスプ「下の世界に……生まれ変わるんだって

クルーク「え?;」

イオル「おや、すぐそこに鍵のかかった柵がありますよ。どうやら攻略順はあっていたようですね」ガチャッ

クルーク「でも、結局上からじゃイオルが見たっていう氷の部屋には行けなかったね。下の部屋だと距離的には遠ざかってるけど……」

イオル「まぁ、そのうちなんとかなるでしょう。両津勘吉もそう言っています」

クルーク「そうだね……って、なんだこの部屋は!?;よく見たらそこらじゅう柵だらけじゃないか!;」

イオル「色々とギミックを解かなきゃいけないようですね。とりあえず、あそこに踏めそうなスイッチがあるのでクルークさん、踏んでみてください」

クルーク「だからなんでボクが!?;キミが踏めばいいじゃないか!;いざとなったら飛べるんだしキミの方が適役だろう!」

イオル「飛べる事が優位になるトラップって落とし穴くらいでしょう。スイッチを踏むのに其の上に落とし穴を作るバカがいますか」

エスプ「ド正論だった」

クルーク「ぐっ……;しょ、しょうがないな!次に何か仕掛けを見つけたら今度こそキミがやりたまえよ!」

イオル「………」

クルーク「∑返事してよ!;

イオル「まぁ、はい。おそらく」

クルーク「なんか不安な返事だな……;ええい、ままよ!頼むから罠じゃありませんように!;」カチッ


ガッシャン


エスプ「あっ、向こうの柵が開いたみたいだぞ!」

クルーク「え?ホントに?やったー!罠じゃなかった!」ダッ


ガッシャン


クルーク「ゑ?

イオル「……どうも、スイッチから離れると戻ってしまうシステムのようですね」

クルーク「ええ!?;じゃあボクはみんなが合流しにくるまで一生このスイッチを踏み続けてなきゃいけないの!?;

イオル「それでもいいですが、そこらへんに岩が沢山ありますからそれを錘にすればいいんじゃないでしょうか」

エスプ「それに賛成だ!」

クルーク「なるほどね。じゃあイオル、今度こそ岩運びよろしく!」

イオル「僕は『次に何か新たな仕掛けが見つかったらそれを解く』という事を了承しただけですよ。まだ僕らはスイッチの仕掛けを解いてるので依然担当はあなたのままです

エスプ「それに賛成だ!

クルーク「チクショオオオオオオオオオオオオ!!;






続く
途中の扉絵はhttps://resurrection721.blog.fc2.com/blog-entry-2097.htmlからの流用ですが、この絵だとフツーに封印の記録持っててワロタ。
小説形式だと思ったより進みが遅いことに気づきました。なんなら1話でピラミッド編全部終わるかなぁくらいのつもりでいたんですが1/6くらいしか終わってない。下手すりゃゲームで作るほうが早いまである。これは長期戦になるぞ。


おまけ
ラピス鍾乳洞編 サブイベント15
条件:ナタを持っている



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アミティ「あのー……」

青年「!キミたちは?」

アミティ「あたしはプリンプタウンのアミティ!こっちは相棒のその他大勢!」

アルル「なに某トレーナーみたいに自己紹介してんの?しかもその他大勢でもないよ!」

青年「そうか……じゃあひとつ、俺の頼みを聞いてくれないか?」

シェゾ「聞くだけ聞こう。なんだ」

青年「あそこに氷の岩があるだろう?
 あれを壊して欲しいんだ」

アミティ「え?なんで?」

青年「私が持っている地図を見てみると、
 あの向こう側には地名不明の
 謎の孤島があるんだよ」

青年「なんだかロマンを感じるだろう!?」

アミティ「いや、全然」

青年「(´・ω・`)」

りんご「まあ、そう言われると私たちも気になりますので手伝うだけ手伝いましょうか…」

青年「ありがとう!でも、どうやってこの岩を…

アミティ「おりゃあああああああああああ!!!


ドゴォ(ナタで氷の岩をぶっ壊す音)



アミティ「やったぜ。」

青年「な、ナタ……だと!?;凶器!?」

イオル「これで道は開きましたね。ついでに僕達も同行していいですか?」

青年「構わないよ。レッツロマン!」ダッ

りんご「私たちも追ってみましょう!」

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~~~

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アミティ「あ」

アルル「あこれ」

りんご「あこれ」

シェゾ「あこれ」


シグ「アコーレ先生」

ラフィーナ「同じコメント多くないですこと?」

クルーク「botだからね」



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アルル「言うなアミティ。海割れの道なんて知らないよ」

青年「す、すごい…!
 ここは一面の花畑になってたのか…!」

りんご「なにやら宝箱がありますね。開けてみましょう!」

シェゾ「だが、いいのか?最初にここを見つけたのはお前なんだろ?」

青年「構わないよ。僕はその先にあるもの自体よりも
 『謎』というロマンが好きなだけだからね」

アミティ「よーし、じゃあ遠慮なく!」


→グラデシアの花を 手に入れた!


アミティ「……;」

ラフィーナ「き、綺麗な花ですわね…持ち帰りましょうか……;」

青年「僕はね、色々なロマンを探していて思うんだ。
 世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいある。
 こんな美しい世界に生まれてきたことを
 誇りに思うんだよ」

アミティ「へー、何かすごい規模の話だね…」

クロノア「………」

アミティ「ん?クロノア、どうかした?神妙な顔つきしてるけど」

アルル「え?;これ表情変わってるの?」

クロノア「………なんでもない」

アミティ「そう?じゃあ、そろそろ帰ろうか!」





クロノア「…………」






END...(逆輸入)


おまけのおまけ

グラデシアの花:
青緑色を基調とした美しいブーケ。
感謝の気持ちを伝えるのに使われるらしい。




アミティの日記:
ラピス鍾乳洞の隠し通路っぽい場所を
見つけたから通ってみたら、へんなひとがいたよ。
なんでも岩の向こうにある島に行きたいんだって。
あたしたちも気になるし、協力してあげたよ!
先にはどんなものが待っているのかな?

と思ったら、先には花の楽園が!
何でこんなところに島があるんだろう。
ロマンだねー。グラデシアの花も手に入れたし、
あたし満足!