アミティ「イオルと一緒にあそぼうの会!」
エコロ「一緒に遊ぼうがなんだって!?」ズジャァァァ
アルル「帰れ」
エコロ「はい」とぼとぼ
イオル「あの、もうすぐプリキュアが始まるんで帰っていいですか?」
アミティ「∑ええぇぇっ!?;おのれイオ、キミはプリキュアと友情どっちが大切なの!?;」
「「「プリキュア」」」
アミティ「待った!今複数名の声が聞こえてきたんだけど!;誰だ悪ノリしてるのは!;」
全員「私だ」
アミティ「全員かよ畜生」
アミティ「何してあそぼっか?目隠し?スイカ割り?それとも……メロン割り?」
アルル「何なの?キミは常に何かを割ってないと気がすまないの?今まで何割ってたの?」
アミティ「自分の殻を」
りんご「おや、いい話になった」
ラフィーナ「うーん………りんごさん、何かアイテムでもないですこと?」
りんご「よくぞ聞いてくれましたラフィスコ!!、今日は
『困った時のお助けトランプ』を持って来ましたー!!」じゃんじゃかじゃーん
ラフィーナ「ラフィーナだラフィーナ!!(汗)」
アミティ「何?そのお助けトランプって!今度はどんな秘密機能があるの!?」ワクワク
アルル「あ、もう完全に吹っ切れたね……;」
りんご「いえ、今回のトランプは別に何の秘密機能もありませんよ」
アミティ「球磨川出てきたら教えて、おやすみ」
りんご「∑待てめだかちゃん!;寝るのは早いぞ!今回これを使ってあるゲームをしましょう!」
シグ「ゲームって?」
りんご「ゲーム(英:game)とは、遊びや遊戯と訳され、勝敗を決めるためのルールや環境または他人との相互作用を元にした普通楽しみのために行なわれる活動である。コンピュータゲームを指す場合もあ
シグ「いや、そういうのいいから」
りんご「ごめんなさいでした」
りんご「ゲームというのは、まずある話題を決めて、順番にトランプをシャッフルしカードを引く。
そして出てきたトランプのマークでその話題を話す人を決めるという感じです」
アルル「ほうほう、じゃあ話題はどうしようか?」
りんご「じゃあ、最初は『今までの人生で一番恥ずかしかった話』としましょう」
アミティ「なるほどー、でも今人数7人だけどどうするの?;マークは4つだけだよ?」
りんご「こーしましょうか。ダイヤが出てきたらアルルと私、スペードが出てきたら
クルークとシグ、クローバーが出てきたらイオルとラフィーナが話す。そして……」
アミティ「そして?」
りんご「1の倍数が出てきたらアミティに話してもらいましょう」
「「「オッケー」」」
アミティ「今物凄くおかしなこと言ったよね」
りんご「さあまずは私から行きますよォッ!!シャッフル!一枚目!ドロー!!」シャッ
りんご「4ですね、1の倍数なのでアミティが話して下さい」
アミティ「∑それおかしいって!;その条件だと何を引いてもあたしになるじゃん!(泣)」
クルーク「でも、どちらにしてもマークはハートだからアミティだよ」
シグ「早く話せよ」
アミティ「うぅぅ……;わかったよ。あれはあたしが小学6年生だった時……」
アルル「それ割と最近だよね」
ラフィーナ「12ですわね。アミティさん、話して下さい」
アミティ「∑もう嫌だっ!!;これで21回目だよ!?;いい加減にしてよマジで!!(泣)」
アルル「でも実際ハートしか出てないんだから仕方ないじゃないか」
アミティ「21番目に恥ずかしかったことなんて覚えてないよ!具体的すぎるよ!;
あとこれハート率おかしいだろ!;仕掛けてるんじゃないだろうな!」
りんご「そうですか、ならデックを確認してみてください!テレビの前の皆さんにも見えるように」
アミティ「マジシャンか!;、………ほんとに普通のトランプだ…;どうなってるの?;」
ラフィーナ「ただアミティさんの運が何故か今日だけひたすらに悪いだけじゃ…?;」
アミティ「し、仕方ない……これはあたしが高校1年生の時の話なんだけど…」
アルル「それ未来だよね」
イオル(…………りんごさん、これってもしかしてAPL011を……)
りんご(…right。その通り。よく気付いたね。どうせそのままやっても
クルーク無双だったと思うのでダメガネの運をアミティに移してみました)
イオル(思った以上に応用聞きますね、それ)
りんご(ダメガネの運があせびちゃんも裸足でバラを踏んで逃げ出すレベルなので重宝してます)
アミティ「ん?何そこでコソコソやってるの?猥談?」
りんご「黙れ」
アミティ「……だからあたしは言ってやったのさ!
『じゃあワザポンのコードに登録できるはずないじゃないか!』ってね!」
アルル「何か吹っ切れてノリノリで話してるけどリアルに痛くてこっちが恥ずかしくなってくるね」
りんご「さっきから本当にありそうな出来事ばっかりでアミティの人生の波乱さが伺えますね」
アミティ「もう、嫌だ……;ねえりんご、このトランプシステムはやめにしよう…;」
りんご「ん?そうですね。じゃああと一回だけやってみましょうか」
アミティ「ねえ、これあたしが引いていい?」
りんご「いいですよ」
シャッシャッ(シャッフルする音)
スッ(カードを引く音)
バン(クローバーの1)
「「「!?;;」」」
りんご「ば、馬鹿な……!!;何故!?どうやってあの無限回廊から脱出した!!」
アミティ「フッフッフ……波乱万丈なあたしの人生をナメるなよ!
トランプマジックにハマってみんなに自慢してた黒歴史が今活かされたッ!!」
りんご「……ダブルリフトか……!!」
アルル「な、何?;だぶるりふとって」
りんご「二枚のカードを上から重ねてとり、あたかも一枚かのように見せるテクニックですよ。
これなら確かに運のループから脱出できるかもしれません」
クルーク「でも正直そんな面倒なことしなくても背中についてるボタン取ればよかったよね」
りんご「あっ、的確なツッコミ」
アミティ「え?;背中?;……ま、まさか………」
クルーク「気づかなかったの?;ボクの背中にも付けられてるけど、
トランプ始まる前にこっそり貼られてたよ」
ラフィーナ「ということは、クルークは運が入れ替えられたのを知ってて黙ってたわけなの?;」
クルーク「そうだね、ボクだってもう恥ずかしい話はこりごりだから」
りんご「言うようになったじゃないですか、褒美としてヤンヤンつけぼーをやろう」
クルーク「家宝にします」
シグ「するなよ」
アミティ「お、おのれディケイド・りんご!;これ詐欺って言わない!?;」
りんご「騙される方も悪いのよ!!!」くわっ
アミティ「おのれガハラさん!;外道!マルちゃんのピザーラエビマヨ!
Twister -That Power is Yet Unknown-!!;伊藤誠!音無結弦!!;」
りんご「前から思ってたけど罵倒用語が独特すぎだろ」
シグ「何でもいいから早く話せよラフィーナとイオル」
アミティ「何かさっきからシグが89%ほどバグってるんだけどどうなってんの?;」
シグ「ムシムシー♪」
イオル「あれは僕が10歳の時……」
クルーク「お、地味に謎だったあのエピソードが語られるの?;」
イオル「10歳の時、誤って片方の翼がもげてしまって」
(((何を誤ったんだ……!!;;)))
イオル「今でも恥ずかしい話ですね」
アルル「いやいや恥ずかしい要素ある!?;ていうか大丈夫!?;
それヤバくない!?;やっぱり最初は2本あったんだ!」
アミティ「そうだよ、昔のイオは『ホホーイ!ホホーイ!』とか
言いながら元気に飛び回ってたもんだよ」
イオル「言ってません」
りんご「前から思ってたけど、アミティってイオルとどれくらい前から友達だったんですか?」
アミティ「え?うーん、ちょうどルナと出会う一年後くらいかな?」
りんご「じ、時間軸がわからない……;えーと、ルナと出会ったのが大会の直後で、えーと……;」
アルル「あれ?;計算あわなくない?;今14歳くらいでしょ?……んんん?;」
シグ「何でもいいから早く話せよラフィーナ」
アミティ「シグはさっきからどんだけ人の笑い話が聞きたいんだよ」
ラフィーナ「えーと、あれは私が10歳の時……」
クルーク「まさかのシンクロ」
ラフィーナ「10歳の時、自分は魔法が使えると信じていて鏡の前で何度も練習を……」
アミティ「どうしよう、普通なら充分な黒歴史なのに
ラフィーナが言うと全米が号泣する感動話に…(泣)」
アルル「頑張れラフィーナ……応援してるよ……(泣)」
終われ
久しぶりに会話パートのみで終わった話。オチなんてありません。
【Close】
エコロ「一緒に遊ぼうがなんだって!?」ズジャァァァ
アルル「帰れ」
エコロ「はい」とぼとぼ
イオル「あの、もうすぐプリキュアが始まるんで帰っていいですか?」
アミティ「∑ええぇぇっ!?;おのれイオ、キミはプリキュアと友情どっちが大切なの!?;」
「「「プリキュア」」」
アミティ「待った!今複数名の声が聞こえてきたんだけど!;誰だ悪ノリしてるのは!;」
全員「私だ」
アミティ「全員かよ畜生」
アミティ「何してあそぼっか?目隠し?スイカ割り?それとも……メロン割り?」
アルル「何なの?キミは常に何かを割ってないと気がすまないの?今まで何割ってたの?」
アミティ「自分の殻を」
りんご「おや、いい話になった」
ラフィーナ「うーん………りんごさん、何かアイテムでもないですこと?」
りんご「よくぞ聞いてくれましたラフィスコ!!、今日は
『困った時のお助けトランプ』を持って来ましたー!!」じゃんじゃかじゃーん
ラフィーナ「ラフィーナだラフィーナ!!(汗)」
アミティ「何?そのお助けトランプって!今度はどんな秘密機能があるの!?」ワクワク
アルル「あ、もう完全に吹っ切れたね……;」
りんご「いえ、今回のトランプは別に何の秘密機能もありませんよ」
アミティ「球磨川出てきたら教えて、おやすみ」
りんご「∑待てめだかちゃん!;寝るのは早いぞ!今回これを使ってあるゲームをしましょう!」
シグ「ゲームって?」
りんご「ゲーム(英:game)とは、遊びや遊戯と訳され、勝敗を決めるためのルールや環境または他人との相互作用を元にした普通楽しみのために行なわれる活動である。コンピュータゲームを指す場合もあ
シグ「いや、そういうのいいから」
りんご「ごめんなさいでした」
りんご「ゲームというのは、まずある話題を決めて、順番にトランプをシャッフルしカードを引く。
そして出てきたトランプのマークでその話題を話す人を決めるという感じです」
アルル「ほうほう、じゃあ話題はどうしようか?」
りんご「じゃあ、最初は『今までの人生で一番恥ずかしかった話』としましょう」
アミティ「なるほどー、でも今人数7人だけどどうするの?;マークは4つだけだよ?」
りんご「こーしましょうか。ダイヤが出てきたらアルルと私、スペードが出てきたら
クルークとシグ、クローバーが出てきたらイオルとラフィーナが話す。そして……」
アミティ「そして?」
りんご「1の倍数が出てきたらアミティに話してもらいましょう」
「「「オッケー」」」
アミティ「今物凄くおかしなこと言ったよね」
りんご「さあまずは私から行きますよォッ!!シャッフル!一枚目!ドロー!!」シャッ
りんご「4ですね、1の倍数なのでアミティが話して下さい」
アミティ「∑それおかしいって!;その条件だと何を引いてもあたしになるじゃん!(泣)」
クルーク「でも、どちらにしてもマークはハートだからアミティだよ」
シグ「早く話せよ」
アミティ「うぅぅ……;わかったよ。あれはあたしが小学6年生だった時……」
アルル「それ割と最近だよね」
ラフィーナ「12ですわね。アミティさん、話して下さい」
アミティ「∑もう嫌だっ!!;これで21回目だよ!?;いい加減にしてよマジで!!(泣)」
アルル「でも実際ハートしか出てないんだから仕方ないじゃないか」
アミティ「21番目に恥ずかしかったことなんて覚えてないよ!具体的すぎるよ!;
あとこれハート率おかしいだろ!;仕掛けてるんじゃないだろうな!」
りんご「そうですか、ならデックを確認してみてください!テレビの前の皆さんにも見えるように」
アミティ「マジシャンか!;、………ほんとに普通のトランプだ…;どうなってるの?;」
ラフィーナ「ただアミティさんの運が何故か今日だけひたすらに悪いだけじゃ…?;」
アミティ「し、仕方ない……これはあたしが高校1年生の時の話なんだけど…」
アルル「それ未来だよね」
イオル(…………りんごさん、これってもしかしてAPL011を……)
りんご(…right。その通り。よく気付いたね。どうせそのままやっても
クルーク無双だったと思うのでダメガネの運をアミティに移してみました)
イオル(思った以上に応用聞きますね、それ)
りんご(ダメガネの運があせびちゃんも裸足でバラを踏んで逃げ出すレベルなので重宝してます)
アミティ「ん?何そこでコソコソやってるの?猥談?」
りんご「黙れ」
アミティ「……だからあたしは言ってやったのさ!
『じゃあワザポンのコードに登録できるはずないじゃないか!』ってね!」
アルル「何か吹っ切れてノリノリで話してるけどリアルに痛くてこっちが恥ずかしくなってくるね」
りんご「さっきから本当にありそうな出来事ばっかりでアミティの人生の波乱さが伺えますね」
アミティ「もう、嫌だ……;ねえりんご、このトランプシステムはやめにしよう…;」
りんご「ん?そうですね。じゃああと一回だけやってみましょうか」
アミティ「ねえ、これあたしが引いていい?」
りんご「いいですよ」
シャッシャッ(シャッフルする音)
スッ(カードを引く音)
バン(クローバーの1)
「「「!?;;」」」
りんご「ば、馬鹿な……!!;何故!?どうやってあの無限回廊から脱出した!!」
アミティ「フッフッフ……波乱万丈なあたしの人生をナメるなよ!
トランプマジックにハマってみんなに自慢してた黒歴史が今活かされたッ!!」
りんご「……ダブルリフトか……!!」
アルル「な、何?;だぶるりふとって」
りんご「二枚のカードを上から重ねてとり、あたかも一枚かのように見せるテクニックですよ。
これなら確かに運のループから脱出できるかもしれません」
クルーク「でも正直そんな面倒なことしなくても背中についてるボタン取ればよかったよね」
りんご「あっ、的確なツッコミ」
アミティ「え?;背中?;……ま、まさか………」
クルーク「気づかなかったの?;ボクの背中にも付けられてるけど、
トランプ始まる前にこっそり貼られてたよ」
ラフィーナ「ということは、クルークは運が入れ替えられたのを知ってて黙ってたわけなの?;」
クルーク「そうだね、ボクだってもう恥ずかしい話はこりごりだから」
りんご「言うようになったじゃないですか、褒美としてヤンヤンつけぼーをやろう」
クルーク「家宝にします」
シグ「するなよ」
アミティ「お、おのれディケイド・りんご!;これ詐欺って言わない!?;」
りんご「騙される方も悪いのよ!!!」くわっ
アミティ「おのれガハラさん!;外道!マルちゃんのピザーラエビマヨ!
Twister -That Power is Yet Unknown-!!;伊藤誠!音無結弦!!;」
りんご「前から思ってたけど罵倒用語が独特すぎだろ」
シグ「何でもいいから早く話せよラフィーナとイオル」
アミティ「何かさっきからシグが89%ほどバグってるんだけどどうなってんの?;」
シグ「ムシムシー♪」
イオル「あれは僕が10歳の時……」
クルーク「お、地味に謎だったあのエピソードが語られるの?;」
イオル「10歳の時、誤って片方の翼がもげてしまって」
(((何を誤ったんだ……!!;;)))
イオル「今でも恥ずかしい話ですね」
アルル「いやいや恥ずかしい要素ある!?;ていうか大丈夫!?;
それヤバくない!?;やっぱり最初は2本あったんだ!」
アミティ「そうだよ、昔のイオは『ホホーイ!ホホーイ!』とか
言いながら元気に飛び回ってたもんだよ」
イオル「言ってません」
りんご「前から思ってたけど、アミティってイオルとどれくらい前から友達だったんですか?」
アミティ「え?うーん、ちょうどルナと出会う一年後くらいかな?」
りんご「じ、時間軸がわからない……;えーと、ルナと出会ったのが大会の直後で、えーと……;」
アルル「あれ?;計算あわなくない?;今14歳くらいでしょ?……んんん?;」
シグ「何でもいいから早く話せよラフィーナ」
アミティ「シグはさっきからどんだけ人の笑い話が聞きたいんだよ」
ラフィーナ「えーと、あれは私が10歳の時……」
クルーク「まさかのシンクロ」
ラフィーナ「10歳の時、自分は魔法が使えると信じていて鏡の前で何度も練習を……」
アミティ「どうしよう、普通なら充分な黒歴史なのに
ラフィーナが言うと全米が号泣する感動話に…(泣)」
アルル「頑張れラフィーナ……応援してるよ……(泣)」
終われ
久しぶりに会話パートのみで終わった話。オチなんてありません。
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【Close】
最終更新日 : 2018-10-04