アルル「アミティって頭おかしいんじゃない?」
アミティ「えっ、何急に。あたし何かアルル怒らせるようなことした?」
アルル「そりゃあもう除夜の鐘並の数とケルマデック海溝並の深さの怒りがあるよ」
アミティ「何かわからんけどごめんなさいでした」ドゲザァ
アルル「というのは3割冗談なんだけど」
アミティ「ヤバイ、このアルルカン洋菓子店半分以上本気だ……;」
アルル「頭おかしいって言ったのはアミティの知力じゃなくてアミティの帽子のこと言ってるんだよ」
アミティ「Σあたしの帽子を愚弄するかぁ!?;あたしと帽子は一心同体!今度そんなこと言ったら
町中でコサックダンス踊ってもらうからな!!」
アルル「Σおかしいよ!;何で形変わってんの!?;しかもたまに目動くんだけど!?」
アミティ「そんな細かいこと気にしてるとライアーゲームじゃ生き残れないよ」
アルル「知らないよ!生き残らないでいいよ!」
アルル「というわけでアミティの帽子のことについて考えようの会」
アミティ「もう帽子が生きてるってことで良くない?」
アルル「鬼才あらわ…らないよ!;この企画ポシャるじゃん!;;」
アミティ「ポシャれ」
ラフィーナ「ポシャれ」
クルーク「ポシャれ」
りんご「ポシャるな」
シグ「ポシャれ」
アミティ「というわけで4対2!多数決であたしたちの勝ちということでー!!」
アルル「おのれ!;数が多いほうが正しいわけじゃないんだよ畜生!りんごも何か言ってあげて!」
りんご「うるさい、今仕事中だぞ」カチカチ
アルル「Σ何やってるの!?;ランダムフリーなんてやってる場合じゃないよ落葉高木樹系果物!」
りんご「いけぇぇぇシザリガー!ザリガニの舞だぁぁぁぁぁぁ!!」
アルル「そおい!!」
DSi「う、うわあああああああ(窓から転げ落ちる)」ガシャァ
りんご「ΣDSiいいいいいい!!;ちょっとどうしてくれるんですか!
これ私切断厨になっちゃうじゃないですか!」
アルル「心配するとこはそこなのかよ!;DSi弁償とかじゃないんだね!;」
りんご「さてアルル、いきなり帽子について調べたいとはどういうことですか?何か理由があるんでしょう?」
アルル「最近切り替えが早くなってきたね」
りんご「あんどうりんごはFirefoxのバージョンばりのスピードで成長しますから!」
アルル「まあ、何か理由があるってわけでもないんだけどみんな気になるでしょ?」
アミティ「本音は?」
アルル「人気投票でシェゾに負けて虫の居所が悪いからアミティの弱みでも握って優越感に浸りたい」
アミティ「予想以上にゲスな理由だった」
ラフィーナ「まあ、確かにアミティさんの帽子は気になりますわよね……確か引っ張っても取れないとか」
りんご「よし、試しに引っ張ってみましょう!えい!」
アミティ「いたっ!;」
アルル「それ!」
アミティ「いたたっ!!;」
ラフィーナ「はぁっ!!」
アミティ「Σアバガァァァイ!!!;;」
アルル「うーん、ホントに取れないみたいだね」
アミティ「Σ何冷静な顔で解析してんの!?;
今あたしの人生の中でベスト180に入るくらい痛かったよ!?;」
りんご「そんなに痛くないんですね」
クルーク「取れないってことは、お風呂とか寝る時とかどうしてるの?;」
アミティ「その発言、セクハラだよ……?」
クルーク「Σええええぇぇぇぇ!?!?;」
アルル「でもアミティ、寝る時はちゃんと脱いでるよね?前アミティが寝てる時こっそり帽子の中に
シグのムシコレクションを入れて絶望に陥れようとした時に何でもないです」
アミティ「その『何でもないです』は火葬後の心臓マッサージくらい手遅れだと思うよ」
りんご「というわけで!今回アミティの帽子をなんとかしてくれそうな3人の匠を呼んできました!」
ウィッチ「おいっす!」
フェーリ「久しぶりね……」
エコロ「わっははー!」
「さらばだっ!」
「「「逃がすかぁっ!!」」」
アミティ「離せりんご!;あたしはもう生きていける気がしないんだ!;」
りんご「大丈夫ですよ!;ちゃんと麻酔しますから!痛い時は手をあげてくださいね!」
アミティ「Σ歯医者か!;そして歯医者並に信用ならないよ!;;」
ウィッチ「失礼ね。これでも私、漢検80級を持ってるんですわよ?」
アミティ「Σあたしの帽子となんの関係が!?
ていうか80級もあるの!?;逆にどうしたらそんなの取れるんだよ!」
フェーリ「帽子が脱げないなんてこと、普通あり得ないわ。これはどう考えてもオカルトね」
アミティ「黙れ!;キミの勝手な推測であたしの帽子をオカルトグッズにするな!」
エコロ「アミティちゃーん!キミの身体で遊ばせてよー!」
アミティ「これは冗談じゃないんだけどりんご、何でエコロまで呼んだの?微塵も関係なくない?」
りんご「いえ、先程言っていた『帽子が生きている説』が事実ならえころんが帽子を乗っ取れるかもと」
アルル「さて、みんなはこの帽子のことどう思う?」
エコロ「どう思うってどういうこと?恋人にしたいとか一夜限りの関係とか?」
アルル「おい、誰かこいつをつまみ出せ」
~~~~~~~~しばらくお待ち下さい~~~~~~~~
ウィッチ「それじゃ、まず私から行きますわよ!」
アルル「よし、ガンガン調べちゃってよ」
アミティ「あのさ、調査がやりやすいように椅子に座るのはいいんだけど」
アルル「うん」
アミティ「椅子に縛り付ける必要性なくない?」
りんご「読者サービスですよ」
アミティ「Σそんなサービス誰も求めてないよ!;外せ!何かあったらどうしてくれるの!?」
アルル「大丈夫だよアミティ、何かあっても絶対にボクが助けてあげるから」
アミティ「うわあ全くよどみのない純粋な目!信じるしか無いでしょアルル!!」
ウィッチ「まずは帽子に溶解液でもかけてみようかしら?」
アミティ「Σアルルーーー!;助けて!帽子もろともあたしが溶解されそうなんだけど!!」
アルル「うるさい、今仕事中だぞ」カチカチ
アミティ「Σここで天丼かよ畜生!;もうアルルのことなんて二度と信じないからな!!」
ウィッチ「溶解液と言っても特殊なものですわよ。帽子が溶けたりはしませんわ……えい」
アミティ「Σうわああああああぁぁああ!!……あ……あ?」
アルル「ぼ……」
りんご「ぼ……」
ラフィーナ「ぼ……」
「「「ボーマンダ!!」」」
「「違うっ!!;」」
アルル「じゃなくて!脱げた!帽子が脱げた!!」
りんご「クララが立った並の感動ですね!さすが漢検80級!!」
ラフィーナ「脱げた!アミティさんの帽子が脱げた!」
りんご「『脱げた!アミティさん』『が脱げた!』」
アミティ「Σちょっと!?;何懐かしの盗聴器で遊んでんの!?;やめてよそういうの!」
アルル「しかしすごいねウィッチ、何やったの?」
ウィッチ「アミティさんの帽子の周りに特殊な溶解液を浴びせることで謎の魔力を弱めたのですわ」
アルル「理屈が全くわからないけどとりあえずすごい!」
フェーリ「こうなればこっちのものね。ちょっとその帽子貸してみて」
アミティ「お、おう……」
テント内
アミティ「何でわざわざテント貼るの?」
フェーリ「雰囲気よ」
アミティ「そ、そう……;」
フェーリ「これからこの帽子がどこから来たのか、そしてどういった効果があるかを調べるわ……」
アミティ「ご、ゴクリ……」
フェーリ「では質問よ、深く考えず答えて」
アミティ「う、うん……」ドキドキ
フェーリ「『この帽子はどこから来ましたか?』」
アミティ「セルフサービスすぎるよ!!;」ガンッ
フェーリ「冗談よ。この帽子を水晶玉で見ることでどこから来たのかがわかるわ」
アミティ「ドキドキ……」
フェーリ「……」
アミティ「……」
フェーリ「……」
アミティ「……」
フェーリ「…キエエエエエエエエエエエエ!!!」
アミティ「うわーびっくりした!;突然マルクソウルばりの奇声あげないでよ!」
フェーリ「わかったわ。この帽子がどこから来たのか……」
アミティ「ほ、ほんとに!?」
フェーリ「この帽子は……」
フェーリ「プリンプから来たわ!」
アミティ「……は?」
フェーリ「いや、だから、この帽子はプリンプのものよ」
アミティ「いや、あの、えっと、あたしが生まれた時からずっと一緒で、あの、誰があたしにくれたのかとか」
フェーリ「……さぁ……?そんなことわかるわけないでしょ……?」
アミティ「……」
フェーリ「……」
アミティ「ただいま……」
アルル「おー、戻ってきた!どう?帽子のヒミツはわかった?」
アミティ「ほっといてよ……;」
りんご「は?;」
終われ
ナイス捨て回。「アミティって頭おかしいんじゃない?」って言いたかっただけです。
リョナ勢かぁ?
【Close】
アミティ「えっ、何急に。あたし何かアルル怒らせるようなことした?」
アルル「そりゃあもう除夜の鐘並の数とケルマデック海溝並の深さの怒りがあるよ」
アミティ「何かわからんけどごめんなさいでした」ドゲザァ
アルル「というのは3割冗談なんだけど」
アミティ「ヤバイ、このアルルカン洋菓子店半分以上本気だ……;」
アルル「頭おかしいって言ったのはアミティの知力じゃなくてアミティの帽子のこと言ってるんだよ」
アミティ「Σあたしの帽子を愚弄するかぁ!?;あたしと帽子は一心同体!今度そんなこと言ったら
町中でコサックダンス踊ってもらうからな!!」
アルル「Σおかしいよ!;何で形変わってんの!?;しかもたまに目動くんだけど!?」
アミティ「そんな細かいこと気にしてるとライアーゲームじゃ生き残れないよ」
アルル「知らないよ!生き残らないでいいよ!」
アルル「というわけでアミティの帽子のことについて考えようの会」
アミティ「もう帽子が生きてるってことで良くない?」
アルル「鬼才あらわ…らないよ!;この企画ポシャるじゃん!;;」
アミティ「ポシャれ」
ラフィーナ「ポシャれ」
クルーク「ポシャれ」
りんご「ポシャるな」
シグ「ポシャれ」
アミティ「というわけで4対2!多数決であたしたちの勝ちということでー!!」
アルル「おのれ!;数が多いほうが正しいわけじゃないんだよ畜生!りんごも何か言ってあげて!」
りんご「うるさい、今仕事中だぞ」カチカチ
アルル「Σ何やってるの!?;ランダムフリーなんてやってる場合じゃないよ落葉高木樹系果物!」
りんご「いけぇぇぇシザリガー!ザリガニの舞だぁぁぁぁぁぁ!!」
アルル「そおい!!」
DSi「う、うわあああああああ(窓から転げ落ちる)」ガシャァ
りんご「ΣDSiいいいいいい!!;ちょっとどうしてくれるんですか!
これ私切断厨になっちゃうじゃないですか!」
アルル「心配するとこはそこなのかよ!;DSi弁償とかじゃないんだね!;」
りんご「さてアルル、いきなり帽子について調べたいとはどういうことですか?何か理由があるんでしょう?」
アルル「最近切り替えが早くなってきたね」
りんご「あんどうりんごはFirefoxのバージョンばりのスピードで成長しますから!」
アルル「まあ、何か理由があるってわけでもないんだけどみんな気になるでしょ?」
アミティ「本音は?」
アルル「人気投票でシェゾに負けて虫の居所が悪いからアミティの弱みでも握って優越感に浸りたい」
アミティ「予想以上にゲスな理由だった」
ラフィーナ「まあ、確かにアミティさんの帽子は気になりますわよね……確か引っ張っても取れないとか」
りんご「よし、試しに引っ張ってみましょう!えい!」
アミティ「いたっ!;」
アルル「それ!」
アミティ「いたたっ!!;」
ラフィーナ「はぁっ!!」
アミティ「Σアバガァァァイ!!!;;」
アルル「うーん、ホントに取れないみたいだね」
アミティ「Σ何冷静な顔で解析してんの!?;
今あたしの人生の中でベスト180に入るくらい痛かったよ!?;」
りんご「そんなに痛くないんですね」
クルーク「取れないってことは、お風呂とか寝る時とかどうしてるの?;」
アミティ「その発言、セクハラだよ……?」
クルーク「Σええええぇぇぇぇ!?!?;」
アルル「でもアミティ、寝る時はちゃんと脱いでるよね?前アミティが寝てる時こっそり帽子の中に
シグのムシコレクションを入れて絶望に陥れようとした時に何でもないです」
アミティ「その『何でもないです』は火葬後の心臓マッサージくらい手遅れだと思うよ」
りんご「というわけで!今回アミティの帽子をなんとかしてくれそうな3人の匠を呼んできました!」
ウィッチ「おいっす!」
フェーリ「久しぶりね……」
エコロ「わっははー!」
「さらばだっ!」
「「「逃がすかぁっ!!」」」
アミティ「離せりんご!;あたしはもう生きていける気がしないんだ!;」
りんご「大丈夫ですよ!;ちゃんと麻酔しますから!痛い時は手をあげてくださいね!」
アミティ「Σ歯医者か!;そして歯医者並に信用ならないよ!;;」
ウィッチ「失礼ね。これでも私、漢検80級を持ってるんですわよ?」
アミティ「Σあたしの帽子となんの関係が!?
ていうか80級もあるの!?;逆にどうしたらそんなの取れるんだよ!」
フェーリ「帽子が脱げないなんてこと、普通あり得ないわ。これはどう考えてもオカルトね」
アミティ「黙れ!;キミの勝手な推測であたしの帽子をオカルトグッズにするな!」
エコロ「アミティちゃーん!キミの身体で遊ばせてよー!」
アミティ「これは冗談じゃないんだけどりんご、何でエコロまで呼んだの?微塵も関係なくない?」
りんご「いえ、先程言っていた『帽子が生きている説』が事実ならえころんが帽子を乗っ取れるかもと」
アルル「さて、みんなはこの帽子のことどう思う?」
エコロ「どう思うってどういうこと?恋人にしたいとか一夜限りの関係とか?」
アルル「おい、誰かこいつをつまみ出せ」
~~~~~~~~しばらくお待ち下さい~~~~~~~~
ウィッチ「それじゃ、まず私から行きますわよ!」
アルル「よし、ガンガン調べちゃってよ」
アミティ「あのさ、調査がやりやすいように椅子に座るのはいいんだけど」
アルル「うん」
アミティ「椅子に縛り付ける必要性なくない?」
りんご「読者サービスですよ」
アミティ「Σそんなサービス誰も求めてないよ!;外せ!何かあったらどうしてくれるの!?」
アルル「大丈夫だよアミティ、何かあっても絶対にボクが助けてあげるから」
アミティ「うわあ全くよどみのない純粋な目!信じるしか無いでしょアルル!!」
ウィッチ「まずは帽子に溶解液でもかけてみようかしら?」
アミティ「Σアルルーーー!;助けて!帽子もろともあたしが溶解されそうなんだけど!!」
アルル「うるさい、今仕事中だぞ」カチカチ
アミティ「Σここで天丼かよ畜生!;もうアルルのことなんて二度と信じないからな!!」
ウィッチ「溶解液と言っても特殊なものですわよ。帽子が溶けたりはしませんわ……えい」
アミティ「Σうわああああああぁぁああ!!……あ……あ?」
アルル「ぼ……」
りんご「ぼ……」
ラフィーナ「ぼ……」
「「「ボーマンダ!!」」」
「「違うっ!!;」」
アルル「じゃなくて!脱げた!帽子が脱げた!!」
りんご「クララが立った並の感動ですね!さすが漢検80級!!」
ラフィーナ「脱げた!アミティさんの帽子が脱げた!」
りんご「『脱げた!アミティさん』『が脱げた!』」
アミティ「Σちょっと!?;何懐かしの盗聴器で遊んでんの!?;やめてよそういうの!」
アルル「しかしすごいねウィッチ、何やったの?」
ウィッチ「アミティさんの帽子の周りに特殊な溶解液を浴びせることで謎の魔力を弱めたのですわ」
アルル「理屈が全くわからないけどとりあえずすごい!」
フェーリ「こうなればこっちのものね。ちょっとその帽子貸してみて」
アミティ「お、おう……」
テント内
アミティ「何でわざわざテント貼るの?」
フェーリ「雰囲気よ」
アミティ「そ、そう……;」
フェーリ「これからこの帽子がどこから来たのか、そしてどういった効果があるかを調べるわ……」
アミティ「ご、ゴクリ……」
フェーリ「では質問よ、深く考えず答えて」
アミティ「う、うん……」ドキドキ
フェーリ「『この帽子はどこから来ましたか?』」
アミティ「セルフサービスすぎるよ!!;」ガンッ
フェーリ「冗談よ。この帽子を水晶玉で見ることでどこから来たのかがわかるわ」
アミティ「ドキドキ……」
フェーリ「……」
アミティ「……」
フェーリ「……」
アミティ「……」
フェーリ「…キエエエエエエエエエエエエ!!!」
アミティ「うわーびっくりした!;突然マルクソウルばりの奇声あげないでよ!」
フェーリ「わかったわ。この帽子がどこから来たのか……」
アミティ「ほ、ほんとに!?」
フェーリ「この帽子は……」
フェーリ「プリンプから来たわ!」
アミティ「……は?」
フェーリ「いや、だから、この帽子はプリンプのものよ」
アミティ「いや、あの、えっと、あたしが生まれた時からずっと一緒で、あの、誰があたしにくれたのかとか」
フェーリ「……さぁ……?そんなことわかるわけないでしょ……?」
アミティ「……」
フェーリ「……」
アミティ「ただいま……」
アルル「おー、戻ってきた!どう?帽子のヒミツはわかった?」
アミティ「ほっといてよ……;」
りんご「は?;」
終われ
ナイス捨て回。
リョナ勢かぁ?
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最終更新日 : 2018-10-04