アミティ「…ねえ」
アルル「…ん?」
アミティ「アルルはさ、どうしたい?」
アルル「………」
アミティ「……あたしさ、わからなくなってきたんだ」
アルル「………」
アミティ「…あたしは、みんなと…一緒に楽しく遊びたかっただけなんだ」
アルル「………」
アミティ「でも、最近…なんだか…みんな、笑わなくなったような気がして」
アルル「………」
アミティ「あたしが…いけなかったのかなって」
アルル「……アミティ」
アミティ「……うん」
アルル「トイレに行ったらちゃんと手を洗おうよ……」
アミティ「うん……キミ絶対今の話聞いてなかったよね……」
アミティ「………はぁ」
りんご「おや、アミティが呆けてますね」
アルル「うん。最近おかしいんだよねアミティ、ネタにマジレスしかしなくなったんだ」
りんご「へー、じゃあちょっと試してみましょうか」
「だーれだ!」
※目を塞ぐ役……シグ
※問いかける役……りんご
アミティ「……いや…左手の感触からしてりんごはないでしょ…シグでしょ?」
りんご「!!」
シグ「そ、そんな……」
アルル「まさか…アミティが…」
「「「感触なんて難しい言葉を知ってたなんて……!!」」」
アミティ「色々と言ってやりたいことはあるけど
今日はアンニュイだからスルーしてやろう、命拾いしたねキサマら」
りんご「しかし、確かに結構深刻ですね。バカの代名詞のアミティがこんなんじゃ
フライドポテトお芋さんもコンクリ詰め殺人事件ってもんですよ」
アルル「ごめん、キミ何言ってんの?」
ラフィーナ「まさに泣きっ面蹴ったりってヤツですわね……」
アルル「全然違うからね、ていうか泣きっ面蹴るとか鬼か」
アミティ「………ふぅ」
りんご「ううむ…;何があったんでしょう?アルル、何か聞いてませんか?」
アルル「うーん、どう聞き出そうか悩んでるんだ。
まさかストレートに聞くわけにはいかないし」
ラフィーナ「アミティさん、何をため息ついてるんですの?何かありましたの?」
アルル「∑ストレートだ!!(汗)」
りんご「真ん中ドストレートで勝負!;燃える男のインファイト!」
ラフィーナ「さあ、どう出る!?」
アミティ「…今日寒いねー」
アルル「空振ったー!;」
りんご「K!!;」
アルル「そ、それにしても重症だ……!」
ラフィーナ「深刻ですわね……!」
りんご「そうですよ、普段ミドリガメの塗り絵を渡しただけで
どんな時でも笑顔になるコイツがここまで落ち込むとは…!さては男か!?」
アルル「男!?;」
ラフィーナ「……えー、シグー?ちょっとお話がありますのでこちらへ」
シグ「……あっぼんやりしてたすみませんwwwwwwwww」
りんご「∑それはもう許してやれよ!!(汗)」
シグ「おはなしってなにー?レストランコンクリ詰め殺人事件のことなら
休ませてって言ったはずだけど」
ラフィーナ「何ですのそれ?;アミティさんのことですわよ、貴方何かしましたの?」
シグ「うーん、なにもー」
ラフィーナ「そうですの……まあ、シグがアミティさんを泣かせるような度胸が
シグ「おとといいきおいあまってハチミツぶっかけちゃって
アミティにムシがすごい寄ってきて大変怖い光景になったけど」
ラフィーナ「∑それですわぁっ!;ていうかなんでそんな大惨事に!?(汗)」
りんご「結論はつきましたか?」
アルル「メガドラのソニックってグラ綺麗なんだけど色がちょっと目に痛いよね」ピコピコ
りんご「黙れ」
ラフィーナ「多分シグのハチミツが原因ですわ。少し説得してきますわ」
ラフィーナ「えー、アミティさん」
アミティ「……何?」
ラフィーナ「シグの件なら、シグも悪気があって
やったわけじゃないんですの。わかってあげて」
アミティ「………シグ…?誰ソレ?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
アルル「本当にまずいね……!!;」
りんご「ええ……!!;」
シグ「すぐに病院に……!!;」
ラフィーナ「もう、アミティさん。昨日ポン・デ・リング食べたでしょ?」
アルル「それはなんか違うよ!;ていうかいいだろ今日も何か食べても!;
そしてアミティの食生活どうなってるんだよ!(汗)」
アミティ「……バカだなラフィーナ。昨日はポン酢だよ」
アルル「∑ポン酢!?ポン酢って単品でどうこうできるものだっけ!?;」
ラフィーナ「まさかアミティさんにバカって言われるなんて…;」ガクッ
アルル「∑ラフィーナは何でそんなところで落ち込んでるの!?;いやわかるけど!」
りんご「チッ、惜しい奴を失くしたな……」
アルル「∑そしてりんご諦め早い!;もうちょっと頑張ろうよ!」
シグ「アミティ…今だから言えるけど
アミティの大事にしてたれっぷよサンデー盗ったのボクなんだ…」
アルル「∑シグはそんなことしてたの!?;不法侵入の上窃盗罪だよ!(汗)」
りんご「それなら私もアミティのこんてにゅコインを……」
アルル「∑キミもかよ!;みんなアミティの家をなんだと思ってるんだよ!(汗)」
「「食糧倉庫」」
アルル「∑完全に一致しちゃったよ!;ていうか待って!りんごはコイン食べるの!?;;」
ラフィーナ「それなら私も…アミティさんの、元気を盗っちゃいましたわ……」
アルル「∑いいよそんな無駄にロマンチックな表現は!;ノーサンキューだよ!(汗)」
りんご「すごいすごいアルル!;ツッコミ持続新記録ですよ!」
シグ「……前の記録は5連続、今日は8連続いった」
アルル「∑知らねえよ!;いらないよ!嬉しくないよツッコミの記録なんて!(汗)」
アミティ「なにっ!?;ツッコミの回数だけは負けないよアルル!」
アルル「∑待った!;なんでキミはそんな所で張り合うの!?;いいでしょどうでも!」
りんご「まあ、ツッコミまでアルルに負けたらアミティの人生アリンコですからね」
アルル「∑ひどいな!;そんなことないよ!まだまだアミティには魅力があるでしょ!?;」
ラフィーナ「例えば?」
アルル「……えーと、いや、でも
『良いところなんてあるのかなー、あ、でもよくよく見ればここが長所に
見えなくも無い気がしなくも無いけどやっぱしない、でも
人間なんだから一つくらい長所があってもいい!そう信じたい!!』
くらいにはあるよ絶対!!;」
クルーク「すごいな、12連続行った!;これはもう当分破られないね!」
アルル「∑どっから出てきたんだキミは!;そしてまだ数えてたの!?;」
アミティ「……はぁ」
アルル「ツッコミすぎて喉が痛い…(汗)」
りんご「喉キャラメル飲みますか?」
アルル「その発言に突っ込み所が3つほどあるけど疲れたから休むよ…;」
ラフィーナ「結局、アミティさんは何に落ち込んでいるんでしょうか?;」
りんご「そうですねー…私が思うに、あれは一時の気持ちの落ち込みですね」
アルル「え?」
りんご「『季節性うつ病』というものがありまして、特定の時期だけうつになるという…」
アルル「あ、ごめん。長くなりそうだからいいや」
りんご「返せ!;私の心理学講座を返せ!(汗)」
ラフィーナ「では、あれは特に原因はなく落ち込んでいると?」
りんご「まあ、というか不運が重なってしまっただけでしょう。
詳細な原因を探るのは難しいかと」
アルル「うーん、アミティなら空から鳥のフンが落ちてきて
フンを落とした鳥にマジギレして追ってドブにハマり自分のドロで滑って
バルの巨大フンに頭からツッコんでもここまで落ち込まないよ」
りんご「何その血も涙もない不幸の連続」
クルーク「ちなみにこれはボクの日常だよ」
りんご「あなたに涙が止まりません……(泣)」
シグ「あみてー、かわいそう」
アルル「うん?、頭が?それとも名前が?服装が?歯並びが?」
シグ「お前が可哀想だよボケマシン」
ラフィーナ「今日のシグ何か怖いな…(汗)」
りんご「まあ、こういう普段怒らないタイプの人は爆発した時
割と本当に危ないですからね。こうやって発散してくれたほうが安心できますよ」
アルル「何?;何か今日のキミ何でそんな精神的な知識を持ちだしてくるの?;」
ラフィーナ「さあ?心理学にエロスでも感じたんじゃないですの?」
アルル「そっかー…;りんごにとって心理学は性の対象でしかなかったかー……;」
シグ「いろんな意味でショックだね」
りんご「何かさっきからボロクソ言われてない?(汗)」
アミティ「………はぁ」
アルル「うーん…;何か元気付ける方法は…何か…何か…!」
りんご「ここはダメガネ、あなたが16年間温め続けてきた最高の一発ギャグを!」
クルーク「∑ダメガネ言うな!;ていうかそんなギャグないよ!;
後ボクは16年も生きてないよ!(汗)」
りんご「ちなみに心理学的には2年までの誤差は問題なしとされています」
アルル「もういいよ心理学アピールは」
ラフィーナ「まあ、ともかくクルークなら何だかんだで元気づけられるでしょう。
『練馬の笑顔の天才』の称号を持ってますから」
クルーク「無駄にカッコイイな!;わかったよ、
ボクもアミティがあんなだと調子狂う。やるだけやってみるよ」
りんご「何なら脱いでもいいですよー」
クルーク「世界一無駄な忠告をありがとう」
クルーク「アミティ!ボクは失望したよ!」
アミティ「………」
クルーク「キミが何を落ち込んでるかは知らないけど、キミの取り柄はその元気さなんだ!」
アミティ「………」
クルーク「そのせいで誰かを傷つけたなんて被害妄想もいいところだね!
キミはみんなを明るくする力を持っている!」
アミティ「………」
クルーク「ボクもキミのせいで傷ついたことなんて一度もないよ!」
りんご(それはダウトだ)
アルル(それはダウトだ)
シグ(ムシ食べたい)
ラフィーナ(それはダウトだ)
クルーク「だから、落ち込まずに笑っていなよ。それだけでいいんだよ」
アミティ「………」
クルーク「それでー…えーと…あのー…;」
アミティ「………チッ」
クルーク「ごめん……;ボクにできるのはここまでのようだ…;」ガクッ
アルル「弱っ!;」
りんご「浅っ!;」
クルーク「だ、だってあそこまで説得したのに舌打ちだよ!;
ボクもうお嫁にいけない!」
シグ「お嫁じゃなくて刑務所の間違いじゃないの?」
りんご「いえ、天国でしょう」
クルーク「ごめん、それはちょっとよくわからない」
アミティ「……ねえ」
アルル(振ってきた!!)
ラフィーナ(ピッチャー振りかぶって二球目!!)
りんご(構えろゴロー!;)
シグ(インコース!!;)
アミティ「……パラグアイとパイアグラの違いって、何かな」
アルル「くっ、目にゴミが!!(汗)」
りんご「ゴシュッ」
ラフィーナ「つ、強い…;あまりに強すぎる……!;」
シグ「もう…こいつには…どうやっても勝てない……!」
アルル「クリア編の名言だよねー」
アミティ「………はぁ」
りんご「しまった!;ストライク空振り!(汗)」
アルル「食いつけなかった!;」
ラフィーナ「ど、どうしますの?;クルークでもダメとなったら…;」
りんご「……ダメガネ以上の笑いの神…笑いの神……!;」
アルル「そ、そうだ!いたじゃないか!笑いの神が取り付いているもう一人のヤツが!」
ラフィーナ「?誰ですの?クルーク以上のなんて……」
アルル「ちょぉっと待ってね。すぐ呼びだすから」
アルル「すぅー……」
「ボクをあげるぅぅぅぅ!!!」
ズジャアァァァア
「マジか!?;」
「「「来た!(汗)」」」
アルル「こんにちは赤ちゃん」
シェゾ「は?;そんなことはどうでもいい、お前をもらいに来たぞ」
アルル「まあまあ。世の中テイクアンドテイクって奴だよ、あそこにアミティがいるでしょ?」
シェゾ「あ?ああ、いるな」
アルル「アミティを笑わせられたらボクをあげるよ。ちょっとしたバラエティさ」
シェゾ「ほう。そんなことでいいのか?お笑い歴180年、
それくらいメリロットにノーダメ完封GODで勝つようなものだぞ」
アルル「それ途方もなく難しいよね」
シェゾ「よし、やってやる!もしうまくいったらお前の全てをいただくからな!あばよ!」
シェゾ「おい、そこの服装センスがどうあがいてもダサい奴!」
アミティ「アクセルアクセルアクセルアクセルアクセル……」
シェゾ「∑ブレーキ!;飛ばす気か!?;いきなり俺を空の彼方に飛ばす気か!?」
アミティ「………何?変態」
シェゾ「うわー、『ヘンタイ』じゃないあたりに純粋な悪意を感じる」
アミティ「…」
シェゾ「………時計なんてほっとけい!!」
アミティ「……」
シェゾ「………くッッ!!」ダッ
アルル「弱っ!!;」
りんご「寒っ!!;」
アミティ「はぁ………」
アルル「て……手詰まりだ…!(汗)」
りんご「まずい、あと1点でコールド負けですよ…!;」
シグ「いったい二人には何が見えてるの?」
アルル「くぅ、こうなったら再び正攻法でいくしか……」
りんご「え?性交法?」
アルル「ごめん、これからキミの発言全て無視する」
シグ「せいこーほー?ホイコーローのこと?」
りんご「シグ、せいこーほーというのはですね……」
アルル「アミティ!」
アミティ「……アルル」
アルル「ねえ、何かあったの?辛いなら相談してよ、ボクたち友達でしょ?」
アミティ「……アルル、実は…」
アルル「うんうん」
アミティ「ギザ10落としちゃって……」
アルル「」
アミティ「本当にショックだよ…最後の一個だったのに…落ち込むわー」
アルル「」スゥ…
アミティ「ん?アルル?」
りんご「!;アミティ逃げて!;上から来るぞ気をつけろぉぉぉ!!;」
ラフィーナ「アミティさん!!;花瓶!花瓶!!」
シグ「避けろナッパ!!;」
アミティ「ええ?上?……」
ガシャーン
バタッ
終われ
自分でも何がしたかったのかよくわからない回でした(´・ω・`)
【Close】
アルル「…ん?」
アミティ「アルルはさ、どうしたい?」
アルル「………」
アミティ「……あたしさ、わからなくなってきたんだ」
アルル「………」
アミティ「…あたしは、みんなと…一緒に楽しく遊びたかっただけなんだ」
アルル「………」
アミティ「でも、最近…なんだか…みんな、笑わなくなったような気がして」
アルル「………」
アミティ「あたしが…いけなかったのかなって」
アルル「……アミティ」
アミティ「……うん」
アルル「トイレに行ったらちゃんと手を洗おうよ……」
アミティ「うん……キミ絶対今の話聞いてなかったよね……」
アミティ「………はぁ」
りんご「おや、アミティが呆けてますね」
アルル「うん。最近おかしいんだよねアミティ、ネタにマジレスしかしなくなったんだ」
りんご「へー、じゃあちょっと試してみましょうか」
「だーれだ!」
※目を塞ぐ役……シグ
※問いかける役……りんご
アミティ「……いや…左手の感触からしてりんごはないでしょ…シグでしょ?」
りんご「!!」
シグ「そ、そんな……」
アルル「まさか…アミティが…」
「「「感触なんて難しい言葉を知ってたなんて……!!」」」
アミティ「色々と言ってやりたいことはあるけど
今日はアンニュイだからスルーしてやろう、命拾いしたねキサマら」
りんご「しかし、確かに結構深刻ですね。バカの代名詞のアミティがこんなんじゃ
フライドポテトお芋さんもコンクリ詰め殺人事件ってもんですよ」
アルル「ごめん、キミ何言ってんの?」
ラフィーナ「まさに泣きっ面蹴ったりってヤツですわね……」
アルル「全然違うからね、ていうか泣きっ面蹴るとか鬼か」
アミティ「………ふぅ」
りんご「ううむ…;何があったんでしょう?アルル、何か聞いてませんか?」
アルル「うーん、どう聞き出そうか悩んでるんだ。
まさかストレートに聞くわけにはいかないし」
ラフィーナ「アミティさん、何をため息ついてるんですの?何かありましたの?」
アルル「∑ストレートだ!!(汗)」
りんご「真ん中ドストレートで勝負!;燃える男のインファイト!」
ラフィーナ「さあ、どう出る!?」
アミティ「…今日寒いねー」
アルル「空振ったー!;」
りんご「K!!;」
アルル「そ、それにしても重症だ……!」
ラフィーナ「深刻ですわね……!」
りんご「そうですよ、普段ミドリガメの塗り絵を渡しただけで
どんな時でも笑顔になるコイツがここまで落ち込むとは…!さては男か!?」
アルル「男!?;」
ラフィーナ「……えー、シグー?ちょっとお話がありますのでこちらへ」
シグ「……あっぼんやりしてたすみませんwwwwwwwww」
りんご「∑それはもう許してやれよ!!(汗)」
シグ「おはなしってなにー?レストランコンクリ詰め殺人事件のことなら
休ませてって言ったはずだけど」
ラフィーナ「何ですのそれ?;アミティさんのことですわよ、貴方何かしましたの?」
シグ「うーん、なにもー」
ラフィーナ「そうですの……まあ、シグがアミティさんを泣かせるような度胸が
シグ「おとといいきおいあまってハチミツぶっかけちゃって
アミティにムシがすごい寄ってきて大変怖い光景になったけど」
ラフィーナ「∑それですわぁっ!;ていうかなんでそんな大惨事に!?(汗)」
りんご「結論はつきましたか?」
アルル「メガドラのソニックってグラ綺麗なんだけど色がちょっと目に痛いよね」ピコピコ
りんご「黙れ」
ラフィーナ「多分シグのハチミツが原因ですわ。少し説得してきますわ」
ラフィーナ「えー、アミティさん」
アミティ「……何?」
ラフィーナ「シグの件なら、シグも悪気があって
やったわけじゃないんですの。わかってあげて」
アミティ「………シグ…?誰ソレ?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
アルル「本当にまずいね……!!;」
りんご「ええ……!!;」
シグ「すぐに病院に……!!;」
ラフィーナ「もう、アミティさん。昨日ポン・デ・リング食べたでしょ?」
アルル「それはなんか違うよ!;ていうかいいだろ今日も何か食べても!;
そしてアミティの食生活どうなってるんだよ!(汗)」
アミティ「……バカだなラフィーナ。昨日はポン酢だよ」
アルル「∑ポン酢!?ポン酢って単品でどうこうできるものだっけ!?;」
ラフィーナ「まさかアミティさんにバカって言われるなんて…;」ガクッ
アルル「∑ラフィーナは何でそんなところで落ち込んでるの!?;いやわかるけど!」
りんご「チッ、惜しい奴を失くしたな……」
アルル「∑そしてりんご諦め早い!;もうちょっと頑張ろうよ!」
シグ「アミティ…今だから言えるけど
アミティの大事にしてたれっぷよサンデー盗ったのボクなんだ…」
アルル「∑シグはそんなことしてたの!?;不法侵入の上窃盗罪だよ!(汗)」
りんご「それなら私もアミティのこんてにゅコインを……」
アルル「∑キミもかよ!;みんなアミティの家をなんだと思ってるんだよ!(汗)」
「「食糧倉庫」」
アルル「∑完全に一致しちゃったよ!;ていうか待って!りんごはコイン食べるの!?;;」
ラフィーナ「それなら私も…アミティさんの、元気を盗っちゃいましたわ……」
アルル「∑いいよそんな無駄にロマンチックな表現は!;ノーサンキューだよ!(汗)」
りんご「すごいすごいアルル!;ツッコミ持続新記録ですよ!」
シグ「……前の記録は5連続、今日は8連続いった」
アルル「∑知らねえよ!;いらないよ!嬉しくないよツッコミの記録なんて!(汗)」
アミティ「なにっ!?;ツッコミの回数だけは負けないよアルル!」
アルル「∑待った!;なんでキミはそんな所で張り合うの!?;いいでしょどうでも!」
りんご「まあ、ツッコミまでアルルに負けたらアミティの人生アリンコですからね」
アルル「∑ひどいな!;そんなことないよ!まだまだアミティには魅力があるでしょ!?;」
ラフィーナ「例えば?」
アルル「……えーと、いや、でも
『良いところなんてあるのかなー、あ、でもよくよく見ればここが長所に
見えなくも無い気がしなくも無いけどやっぱしない、でも
人間なんだから一つくらい長所があってもいい!そう信じたい!!』
くらいにはあるよ絶対!!;」
クルーク「すごいな、12連続行った!;これはもう当分破られないね!」
アルル「∑どっから出てきたんだキミは!;そしてまだ数えてたの!?;」
アミティ「……はぁ」
アルル「ツッコミすぎて喉が痛い…(汗)」
りんご「喉キャラメル飲みますか?」
アルル「その発言に突っ込み所が3つほどあるけど疲れたから休むよ…;」
ラフィーナ「結局、アミティさんは何に落ち込んでいるんでしょうか?;」
りんご「そうですねー…私が思うに、あれは一時の気持ちの落ち込みですね」
アルル「え?」
りんご「『季節性うつ病』というものがありまして、特定の時期だけうつになるという…」
アルル「あ、ごめん。長くなりそうだからいいや」
りんご「返せ!;私の心理学講座を返せ!(汗)」
ラフィーナ「では、あれは特に原因はなく落ち込んでいると?」
りんご「まあ、というか不運が重なってしまっただけでしょう。
詳細な原因を探るのは難しいかと」
アルル「うーん、アミティなら空から鳥のフンが落ちてきて
フンを落とした鳥にマジギレして追ってドブにハマり自分のドロで滑って
バルの巨大フンに頭からツッコんでもここまで落ち込まないよ」
りんご「何その血も涙もない不幸の連続」
クルーク「ちなみにこれはボクの日常だよ」
りんご「あなたに涙が止まりません……(泣)」
シグ「あみてー、かわいそう」
アルル「うん?、頭が?それとも名前が?服装が?歯並びが?」
シグ「お前が可哀想だよボケマシン」
ラフィーナ「今日のシグ何か怖いな…(汗)」
りんご「まあ、こういう普段怒らないタイプの人は爆発した時
割と本当に危ないですからね。こうやって発散してくれたほうが安心できますよ」
アルル「何?;何か今日のキミ何でそんな精神的な知識を持ちだしてくるの?;」
ラフィーナ「さあ?心理学にエロスでも感じたんじゃないですの?」
アルル「そっかー…;りんごにとって心理学は性の対象でしかなかったかー……;」
シグ「いろんな意味でショックだね」
りんご「何かさっきからボロクソ言われてない?(汗)」
アミティ「………はぁ」
アルル「うーん…;何か元気付ける方法は…何か…何か…!」
りんご「ここはダメガネ、あなたが16年間温め続けてきた最高の一発ギャグを!」
クルーク「∑ダメガネ言うな!;ていうかそんなギャグないよ!;
後ボクは16年も生きてないよ!(汗)」
りんご「ちなみに心理学的には2年までの誤差は問題なしとされています」
アルル「もういいよ心理学アピールは」
ラフィーナ「まあ、ともかくクルークなら何だかんだで元気づけられるでしょう。
『練馬の笑顔の天才』の称号を持ってますから」
クルーク「無駄にカッコイイな!;わかったよ、
ボクもアミティがあんなだと調子狂う。やるだけやってみるよ」
りんご「何なら脱いでもいいですよー」
クルーク「世界一無駄な忠告をありがとう」
クルーク「アミティ!ボクは失望したよ!」
アミティ「………」
クルーク「キミが何を落ち込んでるかは知らないけど、キミの取り柄はその元気さなんだ!」
アミティ「………」
クルーク「そのせいで誰かを傷つけたなんて被害妄想もいいところだね!
キミはみんなを明るくする力を持っている!」
アミティ「………」
クルーク「ボクもキミのせいで傷ついたことなんて一度もないよ!」
りんご(それはダウトだ)
アルル(それはダウトだ)
シグ(ムシ食べたい)
ラフィーナ(それはダウトだ)
クルーク「だから、落ち込まずに笑っていなよ。それだけでいいんだよ」
アミティ「………」
クルーク「それでー…えーと…あのー…;」
アミティ「………チッ」
クルーク「ごめん……;ボクにできるのはここまでのようだ…;」ガクッ
アルル「弱っ!;」
りんご「浅っ!;」
クルーク「だ、だってあそこまで説得したのに舌打ちだよ!;
ボクもうお嫁にいけない!」
シグ「お嫁じゃなくて刑務所の間違いじゃないの?」
りんご「いえ、天国でしょう」
クルーク「ごめん、それはちょっとよくわからない」
アミティ「……ねえ」
アルル(振ってきた!!)
ラフィーナ(ピッチャー振りかぶって二球目!!)
りんご(構えろゴロー!;)
シグ(インコース!!;)
アミティ「……パラグアイとパイアグラの違いって、何かな」
アルル「くっ、目にゴミが!!(汗)」
りんご「ゴシュッ」
ラフィーナ「つ、強い…;あまりに強すぎる……!;」
シグ「もう…こいつには…どうやっても勝てない……!」
アルル「クリア編の名言だよねー」
アミティ「………はぁ」
りんご「しまった!;ストライク空振り!(汗)」
アルル「食いつけなかった!;」
ラフィーナ「ど、どうしますの?;クルークでもダメとなったら…;」
りんご「……ダメガネ以上の笑いの神…笑いの神……!;」
アルル「そ、そうだ!いたじゃないか!笑いの神が取り付いているもう一人のヤツが!」
ラフィーナ「?誰ですの?クルーク以上のなんて……」
アルル「ちょぉっと待ってね。すぐ呼びだすから」
アルル「すぅー……」
「ボクをあげるぅぅぅぅ!!!」
ズジャアァァァア
「マジか!?;」
「「「来た!(汗)」」」
アルル「こんにちは赤ちゃん」
シェゾ「は?;そんなことはどうでもいい、お前をもらいに来たぞ」
アルル「まあまあ。世の中テイクアンドテイクって奴だよ、あそこにアミティがいるでしょ?」
シェゾ「あ?ああ、いるな」
アルル「アミティを笑わせられたらボクをあげるよ。ちょっとしたバラエティさ」
シェゾ「ほう。そんなことでいいのか?お笑い歴180年、
それくらいメリロットにノーダメ完封GODで勝つようなものだぞ」
アルル「それ途方もなく難しいよね」
シェゾ「よし、やってやる!もしうまくいったらお前の全てをいただくからな!あばよ!」
シェゾ「おい、そこの服装センスがどうあがいてもダサい奴!」
アミティ「アクセルアクセルアクセルアクセルアクセル……」
シェゾ「∑ブレーキ!;飛ばす気か!?;いきなり俺を空の彼方に飛ばす気か!?」
アミティ「………何?変態」
シェゾ「うわー、『ヘンタイ』じゃないあたりに純粋な悪意を感じる」
アミティ「…」
シェゾ「………時計なんてほっとけい!!」
アミティ「……」
シェゾ「………くッッ!!」ダッ
アルル「弱っ!!;」
りんご「寒っ!!;」
アミティ「はぁ………」
アルル「て……手詰まりだ…!(汗)」
りんご「まずい、あと1点でコールド負けですよ…!;」
シグ「いったい二人には何が見えてるの?」
アルル「くぅ、こうなったら再び正攻法でいくしか……」
りんご「え?性交法?」
アルル「ごめん、これからキミの発言全て無視する」
シグ「せいこーほー?ホイコーローのこと?」
りんご「シグ、せいこーほーというのはですね……」
アルル「アミティ!」
アミティ「……アルル」
アルル「ねえ、何かあったの?辛いなら相談してよ、ボクたち友達でしょ?」
アミティ「……アルル、実は…」
アルル「うんうん」
アミティ「ギザ10落としちゃって……」
アルル「」
アミティ「本当にショックだよ…最後の一個だったのに…落ち込むわー」
アルル「」スゥ…
アミティ「ん?アルル?」
りんご「!;アミティ逃げて!;上から来るぞ気をつけろぉぉぉ!!;」
ラフィーナ「アミティさん!!;花瓶!花瓶!!」
シグ「避けろナッパ!!;」
アミティ「ええ?上?……」
ガシャーン
バタッ
終われ
自分でも何がしたかったのかよくわからない回でした(´・ω・`)
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最終更新日 : 2018-10-04